
1921年、三菱造船より独立した形で設立し、三菱財閥を中心とした三菱グループに属する総合電機メーカーです。
日本の電機メーカーとしては、日立製作所、東芝に次いで業界3位の売上高を誇っています。事業は、家電、重電、人工衛星まであらゆる製品を販売しています。
そのなかでも、FA機器、エレベーター等の昇降機、タービン発電機、鉄道車両用電機品、パワー半導体、人工衛星などの産業用電気機器では国内トップのシェアを持っています。特に、宇宙・防衛の関係では特に強みがあります。
また、パソコン用のディスプレイではブラウン管時代からの定評もあり、液晶ディスプレイに関しては常に高い支持を得ています。 CMなどではすっかりおなじみの三菱ですが、現在の“MITSUBISHI”のロゴは、1985年より使用されています。
漢字で書くと、三菱すなわち3つの菱を表していますが、菱は植物でもあり、ひし形の菱でもあります。
ですからCIでは、赤い3つのダイヤモンド(これぞひし形)マークとなっています。 CMなどでは姿を消していますが、水色の“MITSUBISHI”にとって変わっています。
ただし、テレビ番組提供クレジットにおいては、3ダイヤモンドに漢字で三菱電機の表記になっています。
海外では、黒色の“MITSUBISHI”のロゴに3ダイヤモンドとなっています。
また、ダイヤモンドと言えば、携帯電話のメーカー記号が“D”、オーディオ、電気温水器などでもダイヤを強調したものが多いのです。
こうしたことを考えると、どの三菱電機が印象的ですか?という質問においては、使っている製品、視聴しているテレビ番組、長く海外に住んでいるといった感じで、それぞれの三菱電機の印象が違うと言えます。

電機とは違いますが、普段目にするもので、三菱自動車もあります。三菱自動車の高級車種に「ディアマンテ」というものがありますが、これはダイヤモンドという意味で、このあたりにも三菱グループが持つ菱へのこだわりを感じることができます。
電機としては、第3位の存在ですが、関係会社、関連企業を含めると、多くの方が目にしているということが言えます。
今使っている、パソコンの液晶モニターも“MITSUBISHI”のロゴが入っているという方が多いのではないでしょうか?